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プロ野球ドリームナイン ジャンル 野球対戦ゲーム 公式URL http //www.konami.jp/products/sns_gre_dreamnine/index.html デバイス スマートフォン・タブレット 対応OS iOS Android プレイ料金 基本無料 ゲーム容量 15.5 MB 配信 概要 実写・実名のプロ野球選手でオリジナルのチームを作って全国のユーザーと対戦! さらにプロ野球ニュースから選手成績までリアルタイムでお届け! KONAMIが贈る、プロ野球ゲームの決定版!! 好きな選手を集め、キミだけのドリームナインで戦え! 試合速報や野球界最新ニュースをリアルタイムでお届け! 感想 好きな球団の選手集めてチームを作るのもいいですし、好きな選手だけを集めて 自分だけのチームを作るのもいい。 全球団の選手がいると「12球団の共演」のコンボ発動したり、おもしろいです。 毎試合を終えるたび、選手ももらえるのも個人的には嬉しい。 無課金でも楽しく遊べるし、野球好きにはたまりません。 スクリーンショット ll?065778109
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大して知識も無いのに、緊縛とかフェラとか書いているので、変なところが多いです 一応、登場人物の設定です カルダモン:眼鏡メイジ♂、へたれ アニス:紫プリンセス、いつもは気丈 ヴァニラ:青プリンセス、ちっとも鬱じゃない。調教マスタリーLV10 あと、名前のみも少し カザンの一等地に建っているとあるギルド所有のギルドハウスで一人の男性と二人の女性が向き合っていた。 男性はこのギルドハウス所有しているギルド「Allspice」のギルドマスターを勤めているカルダモンで、 室内にも関わらずメイジの目印でもあるマントを身につけている。 女性は当ギルドの古参ギルドメンバーのアニスとまだ幼さの残る少女のヴァニラであり、二人とも歌姫・プリンセスである。 注意しておくが、彼等は何も、意味も無くただただ向き合っているのではない。言うなれば奥義の伝承である。 事の発端は数日前に遡る。ダーン洞の西にあり、ヒヨロン神水洞よりも東にある森で、一行は一匹のモンスターに遭遇したのであった。 そのモンスターというのが黄金の触手を持つモンスター「官能の奉仕者」である。 「何故、こんなところにローパー型のモンスターが」とは思ったものの、当のモンスターは答えてくれるはずも無い。 やられる前にやれ、ということで官能の奉仕者を倒した一行。 謎は謎のままだが、かくして一行は、そのモンスターの繰り出した技をヒントにして、プリンセスのEXスキルである「ナインテール」を編み出したのであった。 だが、そこで一つの問題が生まれた。そのとき、官能の奉仕者を倒したときのパーティメンバーにはプリンセスは入っていなかった。 プリンセスが一人でもそのときのパーティ内にいれば、その一人が他のメンバーに伝授すればいいのだが、そうではない。 官能の奉仕者に遭遇した地点に再び行ってみても、二度と遭遇することは無かった。 では、そのときのメンバーの誰かがプリンセスに教えなければならない。そのときのメンバーというのが、メイジのカルダモン、ファイターのパプリカ、ナイトのオレガノ、ヒーラーのユーカリ、の四人である。 パプリカもオレガノも前衛で敵の攻撃を防ぐのに精一杯で、観察をする余裕も無かった、ということで二人がまず省かれた。 それから、カルダモンかユーカリか、どちらが教えるかということを話し合いでもして決めればよかったのだが、 ユーカリ曰く「あなたの方が戦闘中暇そうでしたし、観察する余裕は十分ありましたよね」とのことで、反論する間もなく、役目はカルダモンに押し付けられたのだった。 実際、魔法で攻撃するよりも早く、他の三人がモンスターをタコ殴りしていたのは事実である。その為、彼は敵から離れていたこともあって、攻撃を食らうことは殆ど無かった。そして、現在。 「…黙ってても、全然解んないんだけど」 「そうなのだ、カルダモンちゃん。さっさとそのモンスターから編み出したスキルについて説明するのだ」 「は、はい…」 プリンセス二人に催促されて返事をするものの、カルダモンはあの技をどのように説明すればいいのか全く検討がつかなかった。 「ナインテール」は鞭を使ってのスキルである。調教マスタリーLV10のプリンセスでなければ、そのスキルを習得、使用することは出来ない。 ちなみに調教マスタリーLV10であるのはヴァニラの方である。気の強そうな外見のアニスはノーブルマスタリーLV10で鞭の扱いよりも、歌うことに長けている。 (とは言ったものの…あのモンスターの動きをそう説明すればいいのやら…) カルダモンは悩んでいた。非常に悩んでいた。あの触手を生やしたモンスターはこう言うのもアレだが、その名称も手伝ってか「どう見てもエロゲです、ありがとうございました」な印象しか受けなかった。 件のモンスターとの戦闘後にそのときのパーティ内の男達でもそんな話をしていた。 そのときのパーティでただ一人の女性パプリカは「ねばねばして、きもちわるーい」くらいしか言ってなかったが、それをオカズにナニをしたのは秘密である。 正直に言うと、他の女性のギルドメンバーの場合も見てみたかったなあ、とか思ってしまう。彼も男である。アレなことを考えたりもするし、ナニだってする。 女性経験が無いわけではないが、大して数は多くない。 ギルド内に恋人でもいれば話は別だが、そういうわけでもないし、風俗に行くのも気が引けるので、一人で寂しく処理したりしている。 椅子に座って大人しくしているヴァニラとは対照的に、ギルドハウス内のダイニング辺りをアニスは先程から落ち着いた様子も無くうろうろしている。 元来、彼女は気の強いところがあり、割かし短気な印象も受ける。何時まで経っても、話を進めないカルダモンに苛立ちを覚えるのは無理も無い。 アニスとカルダモンはギルド設立当初からの間柄である。ギルドを作ったものの、メンバー集めに悩んでいるカルダモンのところにアニスがやってきた、というのが二人の出会いである。 性格の違いから衝突はあるものの、決して仲違いするようなものではなく、仲間としての絆を深めるものだった。 人付き合いが苦手なカルダモンに代わって、殆どのメンバーはアニスが集めたが、あくまでギルドマスターはカルダモンである。彼もギルドマスターは彼女の方が適任なのでは、と思うことはあるのだが、その様な話をする度に彼女には怒られていた。 「…カルダモンちゃんは何時になったらヴァニラ達にそのスキルを教えてくれるのだ?」 「へ?…あ、あー、ええと、その…」 あのモンスターの動きを思い出して、説明しようと思っても、どのように説明すればいいのかそれさえ、迷う。 もう、いっその事「教えて、とか言われてもそんなの自分の口から言えるかー!!」とカルダモンは叫びたかった。 だが、彼にはそれさえ言うことが出来ないのだった。目を泳がせている彼には、そわそわと落ち着き無いアニスの姿が目に入った。 とりあえず、話を逸らそうと思い、彼女に声をかけた。 「アニス、とりあえず座ったらどうですか?」 「え、ええ、そうね…きゃあっ」 歩いていたところで急にバランスを崩して倒れ掛かったアニスをすかさずカルダモンが受け止めた。二人の間に「大丈夫ですか」とか「ええ」とか、他愛無い会話が進む。 「…本当に大丈夫ですか?なんだか、顔も赤いですし…熱でもあるんじゃないですか?」 「そう?別に、大丈夫よ…」 そう言ってアニスはカルダモンの腕から離れて、椅子に座った。彼女が離れるのと同時に彼女の香りも一緒にすーっと離れていってしまい、どこか寂しさを感じた。 彼女は大丈夫だと言ったが、やはりどこかいつもと違っていた。普段から彼女は優雅であり、美しい女性である。 それは今日も変わらない。そうなのだが、どこかが違っていた。…なんというか、艶かしい印象を受ける。 白い肌はいつもより赤く染まっており、金色の瞳は潤んでいる。溜息をする姿にも色気が漂っている。 いつもからこういうわけではない。だからといって、普段の彼女には色気が無いわけではない。むしろ、ある。 そのドレスを剥ぎ取って彼女の素肌に見てみたいと思ったことがあれば、触れて見たいと思ったことさえもある。 ドレスを脱ぎ、生まれたままの姿の彼女を妄想しては夜のオカズにしていた。その翌朝は彼女の顔を見る度に、悪いと思いつつもやめられないのだった。 (アニスがあのモンスターと出会ったら、どういう反応をするんだろうか。いや、むしろ、彼女があのモンスターの触手に…って、私は何を考えているんだ!本人が居る目の前でこんなことを考えるなんて…だめだだめだ) ようやく正気に戻ったカルダモンは先程まで頭の中に浮かんでいた妄想をかき消そうと、ぶんぶんと頭を振る。 その様子を見て、アニスもヴァニラも全く理解出来ないでいた。が、出来なくてよかったかもしれない。 さっきまで彼が一体何を考えていたかを彼女達が知ったら「ヘンタイ!」とか「サイテー!」とか、そんな罵声が飛んでくることは間違い無い。 むしろ、それで済めばマシな方である。大して人数の多くないギルド内でそんなことが知れたら、このギルドには居られなくなるのは目に見えている。 「カルダモンちゃん、何考えてるのだ?」 「え!?いや、別に、何も…いやあ、説明しようにも言葉にし難くて、困ってるんです…」 ヴァニラに突然声をかけられて、カルダモンはかなり慌ててしまった。 まだ幼さの残るヴァニラのような相手に先程まで自分がしていた妄想なんて口が裂けても言えるわけが無い。 苦しい言い訳をするが、これもあながち嘘ではない。モンスターの動きを思い出すと、どうしても変な方向にいってしまう。 「ちなみに、ヴァニラはナインテールを知っているのだ」 「え、そうなんですか?」 「ヴァニラは調教をマスターしているのだ。調教のことなら任せろ、なのだ」 「それなら、わざわざ私が説明なんてしなくても…」 「ヴァニラの知っているナインテールと、カルダモンちゃんが見てきたナインテールが必ずしも同じものとは限らないのだ。確かめることも兼ねているのだ」 「まあ、確かめることも重要ですしね」 「そういうわけなのだ。そのためには協力が必要なのだ。アニスちゃん」 今まで黙って椅子に座っていたアニスにヴァニラは声をかける。ヴァニラからアニスに近寄り、二人はなにやらこそこそと話している。 一人蚊帳の外のカルダモンは特に気に留めることも無く、二人が話しているのを眺めているのだった。 「ほらほら、アニスちゃん、恥ずかしがってないで、さっさとするのだ」 「い、嫌よ!絶対嫌!」 「むー…そんな聞かん坊なアニスちゃんは…こうしてやるのだ!」 「きゃ…い、いやああああ」 先程までこそこそしていた二人が急に揉め出して、ヴァニラがアニスに襲い掛かったと思うと、アニスの着ているドレスをいとも簡単に剥いでいった。 アニスは抵抗する間もなく、衣服を剥ぎ取られてしまった。 カルダモンは呆気にとられ、その間の様子をただただ眺めていた。よく解らないが、女性の裸をタダで見られるなんてそうそうあるものではない。 すっかり衣服を剥ぎ取られたアニスは生まれたままの姿に…と思いきや、そういうわけでもないらしい。 どうやら縄で縛られているようだ。なんだかマニアックな縛り方である。実際見たのは初めてだが、こういう縛り方がある、ということは知識として知っていた。 アニスは床に座り込んで、先程以上に顔を赤くし、瞳に涙を浮かべて、大事なところを見られないように手で隠そうとしている。そんな様子のアニスとは反対にヴァニラは満足げな表情を浮かべている。 「あの…なんで、その、アニスを脱がせる必要があるのですか?」 アニスの方を見ないように、カルダモンは思ったことをそのまま質問する。 「その方がわかりやすいのだ。それとも、カルダモンちゃんは着衣の方が好きなのだ?大人しそうな顔に似合わず、結構マニアックなのだ」 「そりゃ、脱いでる方が…じゃなくて!わかりやすい、とかわかりにくい、とか一体何なのですか?」 「何って…ナインテールなのだ」 「え、これがですか?」 思わずアニスの方に向き直り、指で示す。そのときアニスと目が合ってしまい、思わず顔を背けた。 「これからやるのだ。アニスちゃんもそうだけど、カルダモンちゃんにも協力願いたいのだ」 「なななな、何をですか?」 「何って、ナニなのだ」 カルダモンの返事も聞かずに、ヴァニラはさっさと行動に移る。床に座り込んでいるアニスを立たせて、両の手を後ろに回し、胸を強調するような体勢にする。 アニスの胸はやや小振りではあるが、形は綺麗である。今の彼女には普段の威勢の良さは微塵も感じられない。 「い、いや。やめて…ヴァニラ」 「もーアニスちゃんは素直じゃないのだ。ほらほら、口ではそんなこと言っても、カラダは正直なのだ」 ヴァニラがぐいと腰辺りの縄を引っ張ると、アニスは嬌声を上げる。秘部を目の粗い縄で刺激されて、思わず声を出してしまったが、 その様子を他人に見られていることを思い出して、恥辱のあまりただでさえ赤い顔をもっと赤くして、耐えられなくなって泣き崩れてしまいそうになる。 「アニスちゃん、まだまだこれからなのだ。泣いても、続けるのだ。ほら、こっちこっち」 ヴァニラはそんな様子のアニスをお構い無しに、ギルドハウス内の寝室に連れて行き、押し倒すようにベッドの一つに寝かせる。 「じゃあ、始めるのだ」 そう言うとヴァニラは目にも留まらぬ早業で、アニスを更に縛り上げていく。気がついたときには身動き取れない状態になっていた。 ベッドに寝かされているアニスは抵抗出来ないように両腕は縛られ、頭の上で固定されている。 よく見ると乳頭は細い紐で結ばれており、紐は縛られた両腕に繋がっている。 股は大きく広げられて、秘部が丸見えである。更に股を閉じることが出来ないように、一本の棒を両足の膝の裏に通して、縛り付けている。 肛門から何やら輪っかがはみ出ているのが確認できる…まあ、引っ張ったりするのだろう。 そして口には声を上げることが出来ぬように猿轡をつけられている。 「どうなのだ。これがナインテールなのだ」 「全然違います!…そもそも数が足りないじゃないですか」 「ちゃんと見てるなんて、カルダモンちゃんはムッツリスケベなのだ」 「勝手な言いがかりは止して下さい!」 「この状態ではで八までなのだ、九はカルダモンちゃんに任せるのだ」 「どうして、そこで私が出てくるんですか!?」 「ヴァニラにはアレはついてないのだ」 アレって…アレか。男にはあって、女には無いもの。丁度一つ空いているところが確認できるし、頭の中に思い浮かんだもので間違いは無さそうである。 「じゃあ、アニスちゃん、目隠しも着けるのだ。こうした方がもっと興奮するのだ」 アニスは抗議しようとうーうー唸ってはいるものの、ヴァニラは聞く耳を待たず、布でアニスの目元を覆う。 「アニスちゃんはもうこんなに濡らしてるのだ。ほら、カルダモンちゃん。ちゃっちゃといいのにしてあげるのだ」 「だから、どうして私が!?」 「…もしかして、カルダモンちゃんはわかってないのだ?」 「何にですか?」 「はあ、カルダモンちゃんは酷い男なのだ。アニスちゃんがこんなに思っているのに気がつかないなんて…朴念仁なのだ」 「ちっとも話が見えてこないのですが」 「アニスちゃんの熱い視線に気がついてないなんて、カルダモンちゃんはニブ過ぎなのだ。アニスちゃんはかなりわかりやすいのだ。 なかなか素直になれないアニスちゃんをヴァニラが後押してるのだ」 「どう考えても、褒められてないですよね…というか、もっと他の違う方法は無いのですか?」 「ヴァニラがアニスちゃんを調教して、素直な子にするのだ。もう八割方、調教は完了しているのだ」 「…残りの二割は?」 「それはカルダモンちゃんがやらないと意味が無いのだ!」 「け、結構です!断固として拒否します!」 「ふーん…カルダモンちゃんはこんな状態のアニスちゃんを放って、逃げちゃうのだ?…というか、その状態で外に出るのはまずいんじゃないのだ?」 ヴァニラにそう言われて、ハッとして自分の下半身を見てみると、ムスコが起き上がっていた。 ぎゃあ、と悲鳴を上げて、思わず両手で覆って隠す。マントがあるので、それを使って身を隠そうとする。 男としてこんな状態を見せ付けられては、反応してしまうのは仕方が無い!と叫んで反論したいが、そんなことを言える余裕など彼には残っていない。 女性にこんな状態を見られたのは初めてだが、なんという恥ずかしさか。このまま穴でもあれば入りたい気分である。 この状態のままではいられない、なんとか落ち着けなければならない。だが、この状況で落ち着くわけがない。 手っ取り早く何とかするには、ヌくのが一番だが、すぐ近くに人が居るのにそんなことできるはずもない。 なんだか、泣きたくなってきた。とか、考えていると、マントをぐいぐいと引っ張られて、向き直るとヴァニラが何やらにやついて、何か言いたそうな顔をしている。 「…貴女は最初から、こうするつもりだったのですか?」 「もちろんなのだ。ヴァニラは用意周到なのだ。ほらほら、アニスちゃんも待ちきれないのだ。さっさとおっぱじめるのだ」 そう言って、マントを引っ張り、引き摺るようにしてカルダモンをアニスが縛り付けられているベッドの前に連れて行く。 「好きなようにやっちゃって、なのだ」 「好きなように、と言われましても…」 「じゃあ、辛そうだな、と思うところを外していけばいいのだ」 そうアドバイスを貰い、アニスの状態を眺めていると、どこもかしこも辛そう、と言えば辛そうである。 (この乳首に結んでいるのは痛そうだな…って) 自然と動き出した腕を止めて、自分が何をしようとしていたのか思い返し、ぶんぶんと頭を振って、今まで考えていたことを消し去ろうとする。 「もーじれったいのだ!」 いつまで経っても何もしないカルダモンに痺れを切らして、ヴァニラがカルダモンを勢いよく押すと、そのまま倒れ込む。アニスの上に。 倒れ込んだときに、なにやら色々と触ったようで、色んな声が混じって上がる。 動くに動くことが出来ない、というか起き上がって退かないようにヴァニラが押さえつけている。 顔をアニスの胸に埋める形になっているが、これは不可抗力だと自分に言い聞かせる。 「胸でも、腰でも、好きなところを好きなだけ触っちゃえばいいのだ。悪戯し放題なのだ」 「押さえつけられていては、したくても出来ないじゃないですか!」 「お、やっとやる気になったのだ?」 「え、いや、そういうわけでは…」 「男に二言は無いのだ。さあ、どこからでもやっちゃうのだ」 押さえつけていたヴァニラが退き、起き上がったカルダモンは、ふうと一息つく。とはいったものの、一息ついてのんびり出来るような状況ではない。 体勢もアニスに跨った状態である。傍から見れば、襲っているようにも見えなくは無い。 (どうしてこんなことに…) とは思うものの、見てしまう。目を離そうと思っても、離せない。このまま逃げることも出来ないなら、もうどうにでもなれ、と腹を括ったカルダモンはメガネのずれを直すと、ようやく動き出す。 先程まで顔を埋めていた胸にそっと触れると、びくりとアニスの身体が震えた。乳頭に結ばれている紐を解こうと、乳頭を摘むと、声が漏れた。 擦るなり、引っ掻くなりするが、なかなか紐は解けない。その度にアニスの口からは甘い声が漏れる。そんな声を聞く度に余計に興奮してしまう。先程から下半身の方に気が行ってしまう。 ようやく、片方の乳頭に結んでいた紐を外して、もう片方に手を移すが、こちらにも悪戦苦闘して、同じことをくり返す。その間にズボンの下のアレがもうすっかり硬くなっていた。 「次はどこをやるのだ?」 「…まだしないといけないのですか?」 「当たり前なのだ!最後までちゃんとやるのだ!」 はあ、とため息をついて、再びアニスの身体をまじまじと見る。外すのが簡単そうな顔の拘束具からやればいいかもしれないが「最後まで」と言われた限り、 先に目隠しを外して自分がどんな顔でやっているのなんて見られたくない。 次は脚を固定している器具を外していく。今回は先程よりも簡単そうである。棒を抜き取り、脚をベッドに縛り付けている縄を外して、終わり。 脚が自由になり、今まで開かれていた股をゆっくりと閉じる。勿体無いことしたな、と頭の片隅で思ったが、すぐに忘れた。 脚に続いて、両腕を縛っている縄を外し、手も自由にした。 さて、これからどうしよう。と考えていたカルダモンのマントをヴァニラは後ろから引っ張って、アニスの寝ているベッドの横のベッドに引き倒した。 「な、何するんですか!?」 「アニスちゃんばっかり気持ちよくなってるのは、不公平なのだ。カルダモンちゃんもソレ、きついと思うのだ。だから、すっきりするのがいいのだ」 そう言うとヴァニラはカルダモンの腕を後ろに回して、縛り上げると、眼鏡を外した。これではぼんやりとしか見えない。何も見えないわけではないが、相当目が悪いので輪郭がぼやけて、この辺に居るな、ということぐらいしかわからない。 「眼鏡、返して下さいよ」 「カルダモンちゃんはアニスちゃんの目隠しを外さなかったのだ。それと同じことなのだ。それに眼鏡が無い方が見え難くて、興奮するのだ」 「ほら、アニスちゃん。これとこれは外してあげるのだ」 そう言ってヴァニラはカルダモンが外さなかった目隠しと猿轡を外した。はあはあ、と荒い息でアニスは呼吸している。 「カルダモンちゃんのも苦しそうだから、気持ちよくしてあげるといいのだ。やり方は教えたのだ」 「…う、うん」 アニスは小さな声で返事をすると、今まで寝転んでいたベッドから起き上がり、隣のベッドに座っているカルダモンの足下にしゃがみ込んだ。 視線がふらふらと泳いで視点が定まらない。潤んだ目でぼんやりと眺めている。 「ほーら、アニスちゃんっ」 「きゃあっ」 ぼーっとしていたところで突然、胸を鷲掴みにされて、思わず声を上げる。ヴァニラは手を止めず、そのまま好きなようにアニスの胸を揉み始める。 ヴァニラは慣れた手つきで揉みしだき、両方の乳頭を摘み、指で擦ったり、転がしたりして刺激する。アニスは我慢しようとしても、しきれず思わず声が出てしまう。 完全に蚊帳の外状態であり、眼鏡も無いカルダモンは状況をよく理解できない生殺し状態だが、とりあえず音だけ聞いて愉しんでいる。 「もー、アニスちゃん、自分ばっかり気持ちよくなっちゃだめってさっき言ったばかりなのに、全然聞いてないのだ。それに涎までたらして、だらしないのだ」 「た、たらしてないわよ。ヴァニラがするからでしょ…」 「人の所為にしちゃだめなのだ。アニスちゃんも早く欲しいのだ?なら、ちゃんと自分でやることやらないといけないのだ」 「ふぁ、んん」 後ろから秘裂に指を挿入され、ぐちゅぐちゅと音を立てて掻き回され、堪らなくなって甘い声を上げる。そんな様子を見て、ヴァニラは加虐心が煽られるのか、くすくす、と愉しそうに笑う。 「アニスちゃんのここ、さっきからずーっと濡れっぱなしなのだ…それに後ろの方もべしょべしょなのだ。ちょっと失礼するのだ」 そう言って、アニスの腰を持ち上げて獣のように四つ這いにさせる。はあはあと荒い息で呼吸するアニスは次の快感を待つ。が、いつまで経ってもヴァニラは何もしてこない。 「…ヴァニラ?」 「どうしたの?」 「えっと、その…」 「どうしたのだ?ちゃんと言わないとわかんないのだ」 「ううう…」 「あのー私は何時までこうしていればいいのですか?」 二人が楽しんでいる間ずっと放って置かれて、やることも無い、というか動くに動けないカルダモンは空気をぶち壊すと解っていても尋ねる。 「アニスちゃんがやらないと意味が無いから、あと少しの辛抱なのだ!ほら、アニスちゃん、カルダモンちゃんもいい加減にしてくれって言ってるのだ」 「いや、別にそうとは…」 「アニスちゃんは今、何が欲しいのだ?」 「……ん…」 「もっと大きい声で言わなきゃ、わかんないのだ」 「…お、おちんちんほしいのぉっ!」 「だそうなのだ、カルダモンちゃん」 「…そう言われましても、こっちは身動き出来ませんよ」 そんな事言われても困る、という返事を素っ気無く返すカルダモン。 今後の展開をどのように考えても、自分が中心に来ることは無いだろう、と予測がつくので、もうどうにでもしてくれ、と考え始めている。 「このままじゃあ、きつそうだから、一度ちゃんと気持ちよくしてあげるといいのだ」 そう言うとヴァニラはカルダモンのズボンに手をかけた。がちゃがちゃと音を立ててベルトを外し、ズボンのジッパーを下げる。 いきなりそのようなことをされては慌ててしまう。女性にこんなことをされたのは始めてであるし、余計に驚く。 「ちょ、ちょ、ちょっと、何してるんですか、いきなり!」 「ズボン下ろしてるのだ」 「それくらい分かりますよ!何で下ろすんですか!?」 「アニスちゃん恥ずかしがって、何にもしないから代わりにヴァニラがやってあげてるのだ。ほら、ズボンは下ろしたから、あとはアニスちゃんがやるのだ」 下半身がまだ裸ではないにしても、両腕は後ろで縛られて、眼鏡も外された状態で、為す術も無く、されるがままにされて、 屈辱的とまではいかないが、恥ずかしいことには変わりない。とか考えていると、下着の上から柔らかい手でこわごわと触れられるのを感じた。 眼鏡が無い為、ぼやけてしか見えないが、紫色の髪が目に映るので今、自分に触れているのがアニスだと判る。 下着を下ろさずに、その隙間から外に出す。今までの窮屈なところから、ようやく外気に触れる広いところまで出てきて、 一息つく反面、決して嫌ってはいない、否、むしろ好ましく思っている女性にこんなことをしてもらっているのかと思うと、余計に興奮してきて治まるものも治まらない。 それどころか余計に硬くなってきているのが、自分でもわかる。 (男の人のって…こんなのなんだ…) (カルダモンちゃんって、ひ弱そうな割には結構…) (なんか、一点に集中して視線を感じる…) などと各々は好き勝手に別々のことを考えている。 (出したのはいいけど…やり方も教えてもらったけど…) アニスは男根を持ったまま固まってしまった。初めて見るものを、物珍しそうにまじまじと見ながら。 性器を握られて、じーっと見られているカルダモンは堪ったものではないが、何も出来ない。 「ほ、ほら、アニスちゃん。早くするのだ」 「だって…初めて見るものだから…ヴァニラはこういうの詳しいでしょ!?」 「ヴァニラだって、本物をこんな近くでみるのは初めてなのだ!」 二人はうーん、と悩んでいたが、ヴァニラはハッとしてカルダモンに向き直った。 「カルダモンちゃんは、いつもどんな風にやってるのだ?」 「そんなこと言えませんよ!」 「…じゃあ、どうすればいいのだ?」 「…好きにしてください」 それが一番困るのだ、とヴァニラに文句を言われたが、変な注文は言いたくない。しばらく考えていると、逆にしてほしくないことは言っておこうと思い付いた。 「ええと…強く握ったり、噛んだり、引っ張ったりはしないで下さい…仮にも急所なので」 「う、うん。わかったわ…」 アニスは小さな声で返事をすると、おずおずと性器に顔を近づける。息がかかるくらいまで近づけ、舌先でちろりと舐め上げる。ぺろぺろと犬が手でも舐めるようにして、何度も舐める。 「そんなちまちまやってないで、がばーっとやるのだ!ほら、ちゃっちゃと咥えるのだ!」 「く、咥えるって…」 「こうやって咥えるのだ!」 「うむぅっ!?」 「うぁっ」 ヴァニラはアニスの頭をぐいと押し込んで、無理矢理に性器を咥えさせる。いきなり入って来た口内の異物に驚くアニス。 突然性器を包み込んだ温かさと柔らかい感触に思わず声を出してしまうカルダモン。 「咥えたら、舐めたり、転がしたり、吸ったり…とにかく色々やるのだ!」 「ん、んむぅ」 彼を気持ち良くしようと、懸命に口の中で奉仕するアニスの口からは唾液が零れてくる。肌は上気して赤く染まり、目は潤んでとろんとしている。 性器を咥えて興奮しているのか、秘部からは愛液が絶えず漏れ出している。 普段の彼女からは想像出来ないような淫らな姿を晒しているが、アニスはもう吹っ切れたのか、そんなことは気にも留めずに夢中になって男根にむしゃぶりついている。 カルダモンはというと、好ましく思っている女性が自分のナニにナニしてくれていると思うと、悪い気はしないが、 眼鏡が無いのでその姿はよく見えないし、自分は動けないしで、少しばかり残念だと思ってしまう。 (アニスちゃんもやる気になったみたいだし、いい感じなのだ。…でも、ちょっとヴァニラが暇なのだ…そうだ…) 悪戯を思いついたヴァニラは無邪気な笑みを浮かべて、アニスの背後にしゃがみ込む。 当のアニスは、男根に夢中でそこまで気が回らず、全く気付いていない。ヴァニラは直腸に挿入しているアナルビーズを引っ張る。 「ひゃああぅっ…ヴァニラ、なに、し…んんっ」 「ふふふ…後ろの方がちょっと寂しそうだったから、ヴァニラがお手伝いしてあげるのだ。ほらほら、アニスちゃん、まだ途中なのだ。続けるのだ」 アナルビーズを出したり入れたりをくり返して、絶えず刺激を与え続けている。膝ががくがくと震えて、立つこともままならない状態である。 秘部からは先程以上に愛液がぽたぽたと零れ落ち、床に水溜りを作っている。 「アニスちゃん、お口の方がお留守なのだ。そんなんじゃだめなのだ。早く続きをするのだ」 「ふぁっ…だってぇ、んひぃっ…ヴァニラが…それっ、っふ、あ、だめぇ…やぁっ、ひゃうン…で、できな、いからぁ…んああっ」 口の端から涎を垂らし、目には涙を溜め、潤んだ目でやめてと懇願するが、ヴァニラが与えている快感に溺れており、その言葉が本心かどうかは疑うところである。 口は離したものの、男根はまだ手に握ったままであり、あれもこれも欲しい、と欲深さと淫らさを同時に晒している。 「…アニス、その…まだですか?」 「ほらー、アニスちゃんがいつまでたってもやらないから、カルダモンちゃんも怒っちゃったのだ」 「いやだから、そういうわけでは…」 「あぅ…ご、ごめんなさい…んむぅ…はぁ…ふぁうっ…」 彼に嫌われたくないと思い、懸命に性器を舐めて快感を与えようとする。 慣れない事で拙いながらも、一生懸命に奉仕するアニスの思いが伝わってくるようで、快感と興奮で段々とカルダモンの息も荒くなってくる。 アナルビーズの挿入の繰り返しで腸壁に刺激される快感を受けて、口の方を止めそうになるが、自分の与える快感でカルダモンの漏らす声を聞いて、 少し嬉しくなり、もっと気持ちよくなって欲しいと思って、より一層奉仕するのに身が入っていく。 「っふ、あ、アニス…も、もぅ…」 そろそろ限界が近いカルダモンは我ながら情けない声を出しているなと思いつつも、そんな声しか出せないので仕方が無い、とアニスに声をかける。 アニスも彼の言いたい事を理解したようで、更に奉仕する手に力を込める。 「っく、ああっ」 「んむぅっ…ん…」 アニスの口の中で達して、そのまま彼女の口内に精液を流し込む。彼女は突然入ってきたものに驚きの声を上げるが、吐き出さずにそのまま奥へと喉をごくんと鳴らして飲み込む。 そうしてからようやく性器から口を離すと、唾液がつう、と橋をかける。が、すぐにぷつんと切れた。 「…不味」 顔をしかめて、それだけ言った。 「アニスちゃん、ちゃんと出来たから御褒美に抜いてあげるのだ」 「ひゃうううっ」 根元まで挿入されていたアナルビーズを勢いよく引き抜くと、嬌声と一緒に秘部からは潮が噴出した。アニスは腰が抜けて、床にぺたりと座り込んだ。 うっすらと汗をかき、額に髪が張り付き、肌は上気してほんのり赤く染まっている。股から下は秘部から漏れた愛液で濡れている。 床に座り込んだままぽーっとしているアニスの後ろにヴァニラはしゃがみ込んで、彼女の結っている髪を解くと、編み込まれていたため紫の長い髪は緩やかにウェーブしている。 「いつもの髪形もいいけど、こっちも可愛いのだ。カルダモンちゃんも縄を解いてあげるのだ。っと、はい、眼鏡なのだ」 「どうも…っ…」 眼鏡を返してもらい、やっとはっきり見えるようになって、目に飛び込んできたのは、普段とは違うアニスの姿。 格好が裸だとか、縛られているとか、そういうこともあるが、それ以上に、ただ髪型がいつもと違うだけでこんなにも印象が変わるものなのかと衝撃を受けた。 普段の結い上げた髪型も彼女に似合っているが、目の前の髪を下ろした姿も綺麗だと率直に思った。呆けたようにじっと見つめていた。 「何…?」 「その…あまりにも綺麗なので…」 「…ばか」 カルダモンの言葉を聞いて、そう言うアニスだが、決して悪い気はしていない。 「ほのぼのした雰囲気もいいけど、やることはちゃっちゃとやるのだ!」 赤くなったまま黙って見詰め合う二人の雰囲気をぶち壊すヴァニラの声が割り込んできた。 「…しようにも、貴女にそこに居られると、やり難いのですが…」 「ヴァニラは二人がちゃんとやり遂げるまで、出て行くわけにはいかないのだ!ヴァニラは居ないこととして考えてもらって結構なのだ。 ささ、はやくするのだ。カルダモンちゃんはそのマントはとっとと外すのだ。それから、脱ぎかけのズボンも鬱陶しいから脱ぐのだ」 「…はい」 脱がしたのは貴女だ、と言ってやりたいが、もう面倒になってきたので言われるままに、マントを外し、ズボンにも手をかけてそのまま脱ごうとしたが、手を止めて逆に穿き直す。 「なんで穿き直すのだ!?」 「別に脱がなくても、出すものは出せます。それにズボンを脱ごうと思ったら、ブーツも脱がなければならないので、そっちの方が面倒です」 「っち…カルダモンちゃんの貧相な体格を見てやろうと思ったのに…」 「聞こえてますよ。…っと」 悔しがるヴァニラを尻目に、床に座り込んだままのアニスに近付き、抱きかかえてベッドの上に寝かせる。お互いに目を合わすのが気恥ずかしく、そっぽを向く。 「キスして」 「…目を瞑って下さい」 言われるがままに瞳を閉じたアニスにそっと口付ける。触れるだけだったのが気に食わなかったのか、頭の後ろに腕を回されて離れられなくなってしまった。 が、抱き返してそのまま更に深く口付ける。口内で互いの舌を絡めて、わざと音を立てる。 ゆっくりと口を離すと、アニスは酔った様にぽーっとして、しな垂れかかってきた。 「…して?」 返事をする代わりにベッドにゆっくりと押し倒し、再び口付ける。上体を起こし、アニスの足を開かせると、恥ずかしそうな顔をする。 秘裂に指を入れて掻き混ぜる様に動かすと、彼女は上擦った声を上げる。膣壁を指で撫でたり、引っ掻いたり、指を抜き差ししたり、と動かすとその度に甘い声を漏らす。 しばらくそうしていたが、アニスはもう我慢できなくなってしまった。 「んんっ…もぅ、ちょうだいっ…」 潤んだ目と上目遣いのコンボにやられて何も言えないまま、ただこくこくと頷いて返事をする。 広げた足を持ち上げて、腰を浮かせる。秘裂に男根を押し当てて、アニスの顔を見ると、物欲しげな表情をして、待ちわびている。 「いれますよ…」 こくん、と頷いて返事をすると、秘裂に当てられていた男根が押し入ってきた。 初めての感覚と今まで感じたことの無い痛みに戸惑うが、ずっと欲しかったものをようやく手に入れてと、様々な感情が混ざり合って、何を考えていいのかわからなくなってしまう。 縋る様に手を伸ばすと、カルダモンはその手を取り、ぐいと引っ張るとアニスの体を抱き留めた。背中に腕を回し、痛みに耐えるように強く抱きしめる。狭い膣壁を押し広げるようにゆっくりと挿入していく。 根元まで挿入し、これ以上奥まで行かなくなったところで彼女の体を持ち上げて腰を浮かせると、手を放す。と、重力に従って降りてきて、更に膣の奥へと導く。アニスは堪らず嬌声を上げる。 アニスはうっすらと目を開いて己の破瓜を奪った、否、差し上げた男を見る。 朴念仁で、引き篭もりで、ひ弱で、寝癖のまま出かけようとするだらしない男。 でも、お人よしで、放っておけなくて、博識で、優しくて、愛しい男。 じっと見つめていると、その視線気がついたのか彼女に向き直り、優しくキスをした。 「動きますよ」 「うん…」 返事をするや否や、男根を引き抜いたと思うと、勢いよく打ち付けた。途端大きく声が上がるが、そんなことで動きを止めはしない。 飢えた獣が貪るように何度も何度も攻め立てる。狭い膣内を行ったり来たり、膣壁に男根を擦り付け、ごりごりと押し当てて、絶えず快感を与え続ける。 と、アニスが大きく震え、仰け反る反応を見せた。ようやく彼女の弱点を探し当てた、と気をよくして口の端を少し上げる。 彼女の限界が近いように、自分の限界も近い。ラストスパートをかけるように、今まで以上に強く打ち込む。 「っああああ、っふぁああっ」 アニスが遂に達して、今までで一番大きな声を上げるのと同時に、男根を咥え込んだ膣はきゅうっと締め付ける。 それに堪らず、達しそうになって苦しげな声を出すカルダモンだが、このまま膣内に出すわけにもいかないと、彼女を引き剥がそうとするが、 彼女は余計に抱きしめる腕に力を込めて、剥がそうにも剥がせない。 「ちょ、アニス…っく」 「やぁっ…はなさ、ないでぇっ」 もうどうにでもなれ、と愛しい女性の体を強く強く抱きしめて、彼女の最奥に射精した。どくどくと脈を打つと共に彼女の中に精液を吐き出していく。 シャツが張り付くくらい汗をかき、はあはあと荒い呼吸のまま、秘裂から男根をゆるゆると引き抜くと、接合部からこぽりと自分が吐き出した精液が零れ出た。 それを見て、カルダモンはさーっと血の気が引くのを自分でも感じた。恋人というわけでもない女性の処女を奪い、更に避妊する事も無く、そのまま膣内で射精してしまった。後先を考えずに欲望に身を任せた自分の行動を深く後悔し、己自身を呪った。 とにかくまずは落ち着こう、と腕に抱いたままのアニスをベッドに横たわらせた。体は未だ興奮冷めやらず火照っているのに、頭だけは妙に冷めている。 変な感覚のまま、部屋を見渡すと、自分たちをじーっと見ているヴァニラの存在に気がついた、もとい思い出した。正直言うと、途中から居ることを完全に忘れていた。 よくよく考えてみれば、この少女こそが今日の出来事の元凶であるというのに。 「二人とも、お疲れ様なのだ」 「ど、どうも…」 「アニスちゃん、大丈夫なのだ?まだやることは残ってるのだ」 「ふぇ…?」 「まだ言ってないことがあるのだ」 「あ…」 ヴァニラに言われて何か思い出したのか、かあっと顔を赤く染めた。ふらふらしながらも体を起き上げて、ベッドにぺたりと座り込むと、カルダモンと向かい合う形になる。 何か言いたげにもじもじしている。そんな様子の彼女がとても愛しくて、すぐさま抱きしめてやりたいところだが、先程のことで頭が一杯でそんな余裕は無い。 「か、カルダモン…その、順番が逆になるんだけど…」 「アニス!私はとんでもない事をしてしまいました!!」 もじもじと自分で自分の指を擦り合わせているアニスの手を両手でがしっと握って、カルダモンは落ち着いた普段の様子からは想像つかない剣幕で話しかけるので、アニスは戸惑いを隠せないでいる。 「ど、どうしたの?」 「私達、その…生でセックスしましたよね?」 「…せっ…え、ええ…」 普段使わない単語に抵抗を覚えながら、アニスは返事をする。どこか悲壮感の漂うカルダモンの表情を見ても、何が言いたいのかさっぱりわからない。 もしかして、自分とも性交がそんなにも苦痛だったのだろうか、と彼女まで不安になってきてしまう。 そんな二人を眺めながら、完璧にギャラリーと化しているヴァニラはじれったいと思うばかりである。 「そのまま…中に出しましたし…本当にすいませんっ!」 「え…えええ!?ちょ、ちょっとよくわかんないんだけど…」 「だから、避妊もせずにそのまま…ああもう、簡単に言えば、子供ができるかもしれないってことですよ!」 「…カルダモンちゃん、それははっきり言い過ぎなのだ。もうちょっと別の言い方を選ぶのだ」 「う…でも、そういうことです!」 嘘は言ってませんよ!とカルダモンが言うのを耳に入れながら、アニスはぽーっとしていた。 性交がどういう行為か理解しているが、ここまではっきり言われたのは初めてだ。まだなんとなく熱い下腹部に手を当てる。 「ちょっと…アニス、聞いてるんですか?」 「うん。…ねえ、カルダモン」 「なんですか?」 「私、あなたが好き。カルダモンは私のこと好き?」 先程までのもじもじしていた彼女は消え失せて、いつものようにはきはきしたアニスに戻っていた。 曇りの無い真っ直ぐな目で見つめられてそんなことを言われるものだから、どぎまぎしてしまう。 「ねえ、好き?」 「は、はい。…私も、好き…です」 「本当?」 「本当です!好きですよ」 「本当に?」 「本当ですよ!」 「…じゃあ、責任とってくれる?」 「…とります。そのつもりです。貴女が私以外の誰かのものになるなんて、考えたくもありませんから」 そう言ってから、恥ずかしそうにふい、と顔を背けるカルダモンにがばっと抱きつくと、不意打ちだった為か、 受け止めることも出来ないまま体勢を崩してごろんと転がり、そのまま二人ともベッドからずり落ちてしまった。 「いたたたた…」 「んもう、何してんのよ…」 「アニスがいきなり抱きつくからです…退いて下さいよ。…重いんですから」 「なっ…誰が、何ですってぇ!?」 その日、非常に小気味良い音がギルドハウスの中だけでなく、カザンの町中に響き渡ったことを記しておく。 ○月×日 今日はアニスちゃんとカルダモンちゃんをくっつけたのだ。良い事をした後はとっても気分が良いのだ。 二人とも奥手だから、なかなか進展しなさそうだけど、時々ちょっかいをかけて、一気に進展させる予定なのだ。 今度、ユーカリちゃんに×××な薬でも作ってもらうのだ。食事にでも混ぜて、その後は… ふふふ…しばらくは退屈しなさそうなのだ。 ~ヴァニラの日記より おしまい
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《先史の偽神 起源シン・葬》 C 水文明 4 クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+ ■ G・リンク《先史の偽神 起源シン・誅》の左横または《先史の偽神 起源シン・雷》の下側 ■自分がカードを引いた時、何れかのプレイヤーの墓地からカードを2枚選び山札の下に好きな順番で置いても良い。 ■このクリーチャーがリンクしている時に、そのターンシールドゾーンを離れたカードの数までカードを引いても良い。 起源神のリメイク、プロトン等の固有名を物質名に直して文字った上に偽神と称するディスペクトっぷり。常在型の山札回復 墓地メタ効果を持ちつつ、ループして下さいとでも言わんばかりのドロー能力を持つ。起源シンの中では随一に他のデッキにも主張する能力を持つ。 作者:匿名希望 関連 《先史の偽神 起源シン・雷》《先史の偽神 起源シン・幻》《先史の偽神 起源シン・遥》《先史の偽神 起源シン・誅》?《先史の偽神 起源シン・禊》? フレーバーテキスト 愚か者は世界や神、其れ等絶対的概念にすら歯牙を掛けられない。そんな愚か者共を葬るのは偽神の役目であった。誰よりも与えられていないエゴに満ちた一撃によって。 評価 名前 コメント
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《先史の偽神 起源シン・幻》 VR 闇文明 9 クリーチャー:ゴッド/オリジン 9000+ ■ G・リンク《先史の偽神 起源シン・遥》の左横、《先史の偽神 起源シン・雷》の右横または《先史の偽神 起源シン・誅》の上側 ■G・ゼロ-バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 ■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりコストの小さいクリーチャーを全て破壊する。その後、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを全て墓地からバトルゾーンに出す。 ■Wブレイカー ■自分のカード名に《先史の偽神 起源シン・幻》と書かれたカードがバトルゾーンを離れた時、自分はゲームに負ける。 起源神のリメイク、アトム等の固有名を物質名に直して文字った上に偽神と称するディスペクトっぷり。6体リンクしたのにコスト5までの破壊と蘇生という微妙な効果だった神がなんか滅茶苦茶になりました。 なんか絶対付ける相手を間違えただろって言う敗北効果を持っていますが、正直コッチの6体神が合体したらあまり効果の無い効果です。揃ったら勝ちと言える決定力で、ギュウジン丸とかドキンダムGS、ゲンムとか以外なら蘇生出来るので変態的なデッキメイクにするのも面白そうです。 作者:匿名希望 関連 《先史の偽神 起源シン・雷》《先史の偽神 起源シン・遥》?《先史の偽神 起源シン・葬》?《先史の偽神 起源シン・誅》?《先史の偽神 起源シン・禊》? フレーバーテキスト 本当の神が厄災を振るったとしたら、どれだけの犠牲が出るのだろうか?そもそも神という概念だけの存在であって、実際には存在する物なのだろうか?故に偽神と仮定された。 評価 名前 コメント
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<偽神界のみのルール> ●PCが★を消耗して得られるDPは1点である ●PCが魔族やモンスターを調教し奴隷化した際に得られるDPは調教対象の★×5である ●DPとソウルは相互交換できない ●PCが★を使った際の効果は、出目一つを6にする、である(対抗判定での後だし可) ●ただし★で変えた出目6でDPを得ることはできない ●誘惑クリティカルによる効果はその際の判定に使われた誘惑分のPPダメージである ●上級魔人は8の能力値が2つ必要。なれば魔族特性+1 ●魔将は8の能力値が4つ必要。なれば魔王特性+1 ●上級魔将は10の能力値が2つ必要。なれば魔族特性+1 ●魔王は10の能力値が4つ必要。なれば魔王特性+1 ●上級魔王は12の能力値が2つ必要。なれば魔族特性+1 <偽神界> 大魔王デミウルゴスの魔界。 悪意と共に捻じ曲げられたグノーシス主義、そして信仰の世界。まあ名前を借りているだけなのでそれほど厳密にグノーシス主義に基づいているわけではない、いい加減な世界。 魔界でありながら各地に教会があり、法皇によって影から支配されている。 教会では“偽神”デミウルゴスが崇拝され、人間界へと淫祀邪教が広められている。偽神界では教会に属する魔将の多くが人間界へと派遣され、次々といい加減な教えに基づいた邪教を生み出し広めて回っているのだ。 偽神界では教会の権力は絶対であり、いかな魔王もその権力に逆らえない。 教会は戒律ではなく権力で全ての上に立っており、辺境の教会は勝手な名目で略奪や暴行を行なうことも少なくない。 ある程度の実力をつけ、魔将の実力をつけた魔族は、教会に対し『服従』『加盟』『異端』のいずれの立場を取るか決断を迫られる。 教会に服従した魔族は魔王ならば『枢機卿』、高位魔将ならば『大司教』、魔将ならば『司教』と名乗ることとなり、それぞれが担当区と呼ばれる領地を与えられる。教会内の上役の言葉に逆らうことはできないが、王侯貴族らに対して魔族の階級を越えた発言権を得ることができる。 教会に加盟した魔族はその貢献度によって貴族と認められ、爵位を与えられる。魔王ならば自らの魔都と周辺地域を『王国』と定められ、その王として周辺領主へも教会の名の元に君臨する権限を得る。よって魔王らはそれぞれ『○○王』と名乗っており、また魔将らはを『○○伯』『○○公』などと名乗る。 ただし、王や貴族となってもその領地は教会直属の司教や枢機卿らの言葉には表立っては逆らえない。あくまで教会の飼犬としての王侯貴族なのだ。 そして異端となった魔族は、教会から罪人として扱われる。偽神界においては教会に属しないことはすなわち罪なのだ。 <偽神界の特典> 人間界に行った魔将・魔王らは下のアイテムを自動的に得る。 ●信徒の群れ 配下 人間界の多数の信徒。セッション開始時に5DPと10ソウルをもたらす。 <偽神界のNPC> ●法皇アブラクサス グノーシス法皇領を支配する上級魔王。 鶏を模した冠と2本の肉蛇から成る下半身を持つ両性具有の上級魔王。 悪徳を重ね肉体を汚すことを奨励するグノーシス教会の最高位。 ●“知識枢機卿”ボティス 偽神界の大図書館を管理する女枢機卿。 下半身が大蛇の姿をし、あらゆる英知を得ていると言われる。 理知的で冷淡だが、理論さえ通っていれば話やすい相手。 ●“罪悪王”カイン あらゆる悪徳をもって美徳となす罪悪国の魔王。 外見は美しい少年であるが、その性は冷血残忍狡猾卑劣である。 享楽主義者にして情愛を知らない身として知られる。 ●“背徳王”カタロス 生殖の禁止と、快楽の追求に生きる背徳国の魔王。 闇の翼を持ち、あらゆる契約を破棄するという両性具有魔族。 肛姦、口奉仕を好むため、“鶏姦王”の二つ名を持つ。 ●ナハシュ アブラクサスが偽神界中に解き放っている使徒。 両端が頭となった双頭蛇のモンスターであり、異端を探し回っては教会に密告する。またその舌と鱗の体をもって教会に属する者たちに快楽を与えることもできる。 <PC> 魔法少女まじかる☆プリスちん 堕落の魔女っ娘アイリ プシケ(PL:ラヂヲヘッド) バルベロ(PL:ラヂヲヘッド) ルキア=ミルエスト(PL:シン) アルマ=ツァーカム(PL:聖マルク) カティ=サーク(PL:聖マルク) ベリスティアル(PL:ゆうやん)
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《先史の偽神 起源シン・遥》 UC 光文明 6 クリーチャー:ゴッド/オリジン 5000+ ■ G・リンク《先史の偽神 起源シン・幻》の右横または《先史の偽神 起源シン・禊》の上側 ■このクリーチャーが場に出た時、または自分のターンの終わりに墓地からカードを1枚選び、シールドゾーンに置く。 ■このクリーチャーはリンクしている時にさらに1枚ブレイクする。 起源神のリメイク、プロトン等の固有名を物質名に直して文字った上に偽神と称するディスペクトっぷり。シールド追加が墓地になり、墓地肥やしさえしていれば好きなカードをシールドに加えられる様に。起源シンやトリガーを仕込む汎用カード。 作者:匿名希望 関連 《先史の偽神 起源シン・雷》《先史の偽神 起源シン・幻》《先史の偽神 起源シン・葬》?《先史の偽神 起源シン・誅》?《先史の偽神 起源シン・禊》? フレーバーテキスト それは公然の事実、だが誰も口に出さなかっただけである。皆分かっていた、〜本当の神を相手にしていたら此処にはもう何も残っていない〜と。罵った者は理解していなかった。 評価 名前 コメント
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クラウド・ナイン 性別:女性 年齢:不明 搭乗機:カーラ・ディ・ヴォルペ ICV:桑島法子 愛称はナイン。 近年、鮮やかな手口と大胆な犯行で、ヌーベルトキオシティを騒がせている怪盗。 片眼鏡に、白いシルクハットにタキシード、 九つに分かれた縦ロールの髪と一度見れば忘れない豪奢な容姿をしており、 ルビー色の瞳を持つその美貌を隠してすらいないが、 これまで尽く警察の追跡から逃げおおせている。 犯行現場には自らのトレードマークである『9』のサインと狐の面を残していく。 金品財宝ではなく、盗む過程それ自体を目的としているらしく、 盗んだ品は返却し、これまで起こした事件で死者を出したことは無い。 そのためか、一部の民衆の間ではカリスマ的な人気を博している。 一人称は「私」で、男のような口調で喋り、常に上から見下ろすような態度と言動を取る。 それでいて、自分に敵対する者、特に強者に対しては一定の敬意を払う。 犯罪行為は窃盗に留まらず、カーラ・ディ・ヴォルペと言う 人型ロボットを保有しており、ロボット同士の戦闘が起こった場合には、 突如現れ戦闘に割って入ると言った行為を繰り返している。 橘絢音とは警察と怪盗と言う関係もあってか、これまで何度も現場で交戦したことがあり、 彼女を自らの好敵手として鍛え上げようと、何度も彼女と雷切の前に現れる。 +... その正体は、妖怪であり、日本三大妖怪の一体、玉藻の前。 平安時代、ひいては殷王朝の時代からこの地球に存在し続け、姿形を変えて暗躍してきた。 幾つもの国を滅ぼしながら、放埓の日々を続けていたが、 平安時代に朝廷の軍勢によって討伐され、 電磁波を留める『殺生石』に封じられ、長い間眠りについていた。 しかし、現代になって増加したゲッター線、並びに電磁波の影響で殺生石が砕け、復活を果たした。 復活した彼女にとって、複数の組織が凌ぎを削る現代の世界は 大変刺激的なものであり、より自分好みに盛り上げようと画策する。 霊鞍アズサに、妖怪と電磁波の関係についてヒントを授けたのも彼女。 彼女を知る人間達からは悪の権化とも呼ばれるが、 実は悪と同様も善も愛しており、かつて殺生石に封じられた時も、 自らの物語を善悪のバランスを取った上で完結させるため、わざと斃されている。 善と悪、奸計と謀略、平和と戦争、そして未来への可能性に満ち溢れた この星とそこに住む人間達を愛しており、 人を脅かす人外の怪物も、それがより星の争いを盛り上げる者であるならば容認する。 ただし、人の歴史が終わってしまう事には強い危機感を持ち、そのような存在には本気の敵意を向ける。
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ハーゴ・ナインファイブ
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登録日:2024/04/27 (土) 10 44 50 更新日:2024/07/01 Mon 07 55 13NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 クリスマス クリスマスに建てたかった項目 クリスマスプレゼント クリスマス映画 クリスマス版ミニミニ大作戦 コメディ サンタクロース ダニー・グローヴァ― テレビ映画 ディズニー ディズニー・チャンネル ディズニー映画 ディズニー版ミニミニ大作戦 ネタバレ項目 ノーティ・ナイン ファンタジー 何がクリスマスじゃあい! 強盗 悪い子 愛すべき悪ガキ達 憎めない奴ら 曲者揃い 濃すぎるキャラクター達 良いも悪いも自分次第 ノーティ・ナイン(The Naughty Nine)は2023年に公開されたディズニー製作のテレビ映画。 学校一の問題児である主人公がプレゼントを手に入れるため、 仲間たちと北極のサンタ村で強盗作戦を決行するクリスマスムービー。 ディズニーお得意のクリスマス作品でありながら、悪い子リストに乗った子供たちが主役と言う極めて異色な作品であるものの、 主要キャラの子供たちは一癖二癖もある個性的な仲間たちばかりで全体的に明るくコメディタッチな作品となっている。 なお、本作におけるサンタクロース役は『プレデター2』の主人公マイク・ハリガンで有名なダニー・グローヴァーが演じている。 ストーリー アンディ・スティールは学校一の問題児。 親友にして相棒のダルス・グティエレスと共に様々なトラブルを起こしており、 最後の登校日に相変わらず問題を起こした事で校長先生に呼び出しを食らっていた。 しかしこれもアンディの作戦の内。校長先生のお説教を食らいながらも密かに計画のプランを企てており、 校長先生の言葉を並べ替え子供たちを学校から解放。ついでに先生たちに没収されていたおもちゃを子供たちのもとへ返していた。 そんなアンディの天敵は正反対の性格である姉のローレル。彼女は弟の度の過ぎた問題行動を快く思っておらず度々対立していた。 しかしクリスマスの日、これまでの行いが祟り欲しがっていたゲーム機をもらえる事はなく、 不当に思ったアンディは、同じ悪い子リストに載った個性的な子供たちと共にサンタ村に忍び込み、壮大な強盗作戦を決行する。 登場人物 アンディ・スティール 演:ウィンスロー・フェグリー 本作の主人公でずる賢い性格の少年。完ぺきな演技で人を騙すのが得意で、 その演技は校長先生を始め両親ですらも気づかない。 学校一の問題児であり様々なトラブルを起こし、それ故に姉のローレルとは度々対立しお互いにいがみ合っている。 しかしクリスマスの日にこれまでの行いが祟りプレゼントとして頼んだゲーム機をもらえることはなく(ご丁寧にゲームソフトを事前に買っていた)、 不当に感じて自分と同じ悪い子リストに載った子供たちと共にサンタ村でプレゼント強盗を決行する。 ローレル・スティール 演:マディリン・ケラム 本作のヒロイン。 アンディの姉で、彼と違って正直者な性格。 アンディの本性を家族の中で唯一知っており、度々彼と対立してるがいつも出し抜かれている。 当然、当初は強盗作戦には参加しなかったが、作戦のメンバーだったベサニーが作戦を抜けたため、 ダルスの提案によって作戦に参加することになる。 ダルス・グティエレス 演:カミラ・ロドリゲス アンディの親友。 彼と共にトラブルを起こしている問題児の少女。弓矢の扱いが得意。 クリスマス当日に欲しがっていた弓矢がもらえなかった事で アンディ共々悪い子リストに名前が乗ったことを知り彼と共にプレゼント強盗を企てる。 ルイス・ソボン 演:アンソニー・ジュー アンディ達の友人。データの扱いに設けている。 後から加入したローレルを除けば、唯一悪い子リストには載っていないが、 サンタ村に関して長年研究しておりその存在を証明するために、汚れ仕事を承知で強盗作戦に同行する。 ジョン・アンソニー 演:デリック・マッケイブ 洋服作りが得意な中性的な少年。 その才能を利用し有名ブランドを模倣した偽物を売りつけており、それ故に悪い子リスト入りしている。 その才能をアンディに買われ、強盗作戦のメンバーになる。 アルバート・ルイス 演 アイデン・イリヤ 強盗作戦のメンバーの男の子。 愛らしい見た目ながら生意気で腹黒く、 それを利用して好き勝手やっており悪い子リスト入り。 その性格故に同じメンバーのルイスとは相性が悪い。 サンタ村に着いた後は迷子のふりをしてエルフの女性を油断させて匿ってもらう。 クララ・スタック 演:ローズ・ウィンガード 強盗作戦のメンバーの少女。 動物と話ができる不思議ちゃんで、事あるごとに動物たちを解放し悪い子リスト入りしている。 作戦時はハユンと行動を共にし、小屋のトナカイと心を通わせる。 ハユン・シウ 演 イモージェン・コーエン 強盗作戦のメンバー。 子供でありながら危険を顧みず無謀な運転を繰り返すアグレッシブな少女。 作戦ではクララと行動を共にし、終盤でトナカイの引くソリの運転を買って出る。 ベサニー 演:リユ・アベレ ローレルのライバル。 体操選手で身体能力は中々のものだが、 極めて自己中な性格で、それ故に悪い子リストに名前が載った。 その能力を買われ作戦にスカウトされるが、作戦決行当日で突如としてドタキャンしまい、 アンディは渋々姉のローレルを代わりとして連れていくことになる。 ブルーノ 演:ディレク・セラ― アンディの父親が勤める空港のパイロット。 サンタクロースが空を飛びだっているところを目撃しているが、 誰からも信じてもらえず空を飛ぶことを禁じられていたが、 空港に忍び込んだアンディのサンタの実在を証明する条件をのみ、 パイロットとしてアンディ達の作戦に加担する。 サンタクロース 演:ダニー・クローヴァー ご存じクリスマスの聖人。 サンタ村でアンディ達が強盗してる事を知り、部下のエルフたちを彼らの前に送り込む。 + 終盤の展開(ネタバレ注意!) トラブル続きではあったものの、ようやくプレゼントを手に入れたアンディ達。 しかしそれを知ったエルフたちがプレゼントを取り返そうと追いかけてきた。 エルフたちに追いかけられながらもアンディは他の仲間たちを回収し、ブルーノの待つ飛行機に向かうが、 退去を余儀なくされたブルーノはアンディ達を待たずに飛び立とうとする。 しかし、ハユンの提案で走行中の飛行機にみんなで乗り込もうとするが、アンディは飛行機に乗らず自ら囮となりエルフたちに捕まってしまう。 そして、サンタクロースと対面するアンディ、彼は自らの行いの悪さをようやく受け入れ、 プレゼントを返し自分以外の仲間たちの名前を消してほしいと頼む。 しかし、悪い子リストに残っていたのは自分とローレルの名前であった。彼女は作戦途中に密かにケータイを盗んでいた。 そこへアンディを心配して仲間たちが駆け付けた。そしてアンディはローレルと仲間たちに謝罪する。 サンタは最後に「悪い子リストは自分の意思で抜けられる」とアドバイスしてアンディたちを励まし、 そのアドバイスを聞いてアンディはいい子になることを決意した。 一年後の冬、アンディ達はすっかり悪さをやめいい子となっていたが、 アンディは学校のアナウンスで突然呼び出しを食らう。 不審に思いながらも校長室に向かうアンディだったが、そこにいたのはサンタ本人だった。 どうやらサンタ村では緊急事態に陥っているらしく、 サンタはアンディの仲間たち、即ち「ノーティ・ナイン」を至急集めるように伝え、 あまりにも突然のことにアンディは困惑するのだった...。 ちなみにディズニーの動画配信サービス『Disney+』では、 本来のタイトルの後に「予告編」と言う言葉が並べられている。 果たしてこれが意味するのは……? 追記修正はサンタ村で強盗作戦を決行しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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